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紫陽花

2017-06-11

母が数年前、友人や知人から頂いた紫陽花を挿し木にして育てていたものが今年は大きく成長して、色とりどりの花を咲かせています。

紫陽花は土壌で花の色が変化するので、同じ種類のものでも植えた場所によって様々な色が咲いています。花言葉である「移り気」に納得できますが、先日の長崎新聞の一面コラム「水と空」では、花がびっしりと寄り集まっているから「家族のつながり」とも言うと紹介されていたのを見て、二度納得でした。

紫陽花は、梅雨に似合う花です。(N)