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高校の同総会

2017-09-19

台風18号が九州地方へ接近中の先日、諫早市内の割烹で行われた高校卒業後50年が過ぎ古希年齢を迎えた区切りの同窓会へ出席しました。

学年全体としての会は今回が最後になるかも、との文言が含まれ、夕方から開始案内の通称「418会」に全国各地から103名の参加者がありました。

開宴前に、参加者が揃ったクラスから写真撮影を始めますが、久しぶりの再会にあちらこちらで話が弾みなかなか揃わず、各クラスの幹事は人数確認に忙しく動きます。その後、今回初めて同窓生全員の集合写真を撮りました。

今回の宴は女性陣幹事の進行により始まり、男性代表幹事挨拶、物故者(41名、同窓生全体の1割弱)への黙祷、それから校歌斉唱、乾杯と続き、そして食事・懇談です。

また、宴席はクラス毎に設けられてあり、3年生8クラスの中で唯一男子だけで構成されていた私たちクラスの参加者は14名、毎度のことながら色気はぜんぜんありません。男女混成クラスの皆がにこやかに歓談しているのを横目に見ながら、我々クラスメンバーは専ら飲んで喰うのみです。

それでも、卒業以来52年ぶりに会う学友もいましたし、懐かしい健在の安堵感を始めいろいろな青春時代の感情が想い出され、3時間ほどの楽しい語らいはアッという間に過ぎてしまいました。

いつものように、クラス幹事が二次会を駅前近くのカラオケスナックに準備していましたが、私は台風接近が気になり、後ろ髪をひかれながら、と言ってもひかれるほど髪の毛はありませんが、同じ地元から出席していた同窓生の車に便乗させてもらい、テレビでまだ「ブラタモリ」が放映されていた時間帯に早めの帰宅でした。

楽しい仲間たちとの集まりは、今後もまだまだ続きそうです。