新春から開催中の「岩田専太郎木版画展」も早や折り返し期間となり、ご鑑賞の方々から絶賛のお言葉を頂いております。
岩田専太郎が江戸・享保時代から現代までの時代毎の女性風俗の特徴を捉え、女の美の極致をつかんだ作品13点を展示しており、女性のかなしさ、はずかしさ、やるせなさ、なやましさ、怖さ、甘さ、ためらい、嬉しさなど複雑な内面感情の動きまで表現した美人画となっています。
たくさんの皆様のご鑑賞をお待ち致しております。(N)