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作品展の鑑賞

2018-02-19

昨日午後は長崎市内で開かれている作品展の鑑賞へ出かけました。

家内が小中学時代に田舎で仲の良かった同級生の神奈川県在住の娘さんが開いている個展「郷さとこ作品展」(タイピント画廊・2F、25日迄)です。

お母さんの出身地の長崎で郷さん自身記念すべき初めてとなる個展で、カバやキリン、犬などをモチーフにしたアクリル画、風景や植物などを描いた線画等30点余りが展示してありました。郷さんはもともと生活造形学科卒業で、建築士関係の仕事に従事した後、2011年から本格的に絵画活動に勤しんでいるとのことでした。

上尾市在住の郷さんのお母さんと家内は中学卒業以来年賀状の遣り取りは続けていましたが実に55年ぶりの再会で、積もる話が弾んでいました。

帰宅後の夜は、平昌オリンピックのスピードスケート女子500mで日本の小平奈緒選手が五輪新記録で見事金メダル獲得をテレビ観戦。優勝インタビューで、これまで支えてくれた所属先の長野の病院をはじめ関係者に対する万感の思いを胸に「・・・全てが報われた様な気持ち・・・」と答える小平選手に、感動で涙しました。

 

 

(郷さんの名刺より)