近場の温泉宿へ
2018-05-25
先日、友人夫妻三家族で、豪華バイキングと樹齢1000年の銘木などが売りの南島原市内の温泉宿へ出かけました。
行く途中、雲仙仁田峠に寄って、ミヤマキリシマや展望台から島原市街や熊本天草などの眺望を楽しみました。が、群生しているミヤマキリシマの根元のあちらこちらをイノシシが掘り繰り返している足跡を見つけ、愕然としました。この広い群生地でイノシシを捕獲することは容易ではありませんが、このままでは、何十年、何百年か後にはミヤマキリシマ群は枯れてなくなってしまいそうです。
温泉宿の夕食バイキングでは、船戸を営む友人も“このマグロは美味い”と言った刺身類やカニなどに舌鼓を打ちながら、6人で久しぶりに大いに飲んで食べて語り合いました。と言っても、お腹が二つあるわけではないので、またみんないい年齢で、そんなに飲めませんし、食べもできません。
翌日は、大火砕流跡地の眺望と見学、そしてしまばら火張山公園に寄って、公園内では地元の人が作詞作曲した“火張山音頭”を地元の人たちと一緒に踊り、国見の百花台公園を経由しての帰宅でした。