今朝は開館前、池坊華道の稽古へ行きお盆のお花を活けました。
例年、お盆には槇の木を活けますが、真夏の暑い時でも生き生きとして長持ちしてくれます。
枝の太い箇所は通常使っている花ハサミでは切ることができないので、先生のご主人が斧で切り落とし、剣山に挿しやすいように先を削いで下さいました。
地味な花(木)ですが、一種活けの決まり事をきちんと守った恰好の良い活け花になり、お盆の準備が一つ終わりました。(N)