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アジア大会と台風の影響

2018-08-25

この一週間あまり、夕食後はジャカルタで開催中のアジア大会の「バドミントン」や「競泳」などにおける日本勢の連日の大活躍に、テレビの前で大声援を送っています。

特に、競泳女子400mメドレーリレー決勝におけるバタフライの池江璃花子を始めとした4人の圧巻の泳ぎとチームワークで、さらに同選手の女子50m自由形決勝での力を振り絞った泳ぎで、共に金メダルを獲得し、若干18歳の池江選手が6冠を達成したのには感動しました。

この間、続けて発生した台風の内、19号は九州をかすめて朝鮮半島に抜けましたが、幸いこのあいの丘は穏やかでした。が、一昨夜は寝付く頃になって台風の余波からか時折叩きつける激しい雨が降りだし、また強風も出てきて、美術館喫茶ルームの日除けに取り付けそのままにしていた組立て式のスタンドシェードが風に呷られないかと気になりながらも眠りにつきました。

そして早朝4時頃に目覚め、懐中電灯で外を照らしてみると、案の定シェードは括っていた上部の片方が解けて倒れ掛かっています。そのままにしておくと、更に風に呷られ骨組みのパイプが折れてしまいそうです。幸い、風雨も小康状態だったので、家内を起こして、慌てて二人がかりでそのまま持ち上げて車庫の中に収納しました。

また、台風20号は四国や近畿地方を縦断し、兵庫や大阪、滋賀、和歌山、奈良など西日本の各地では大雨や強風に見舞われ多大な被害が発生していることを思うと、シェードの始末くらいは些細な事で、申し訳ないような気持ちがしています。