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NCC長崎文化放送「トコサタ」の生中継

2018-09-01

NCC長崎文化放送の「トコサタ」(9時30分〜)の生中継で、‟初秋のお出かけにオススメ!雲仙市愛野町の美術館。 広重に北斎などお宝作品が続々登場!? ”の特集で取り上げて頂きました。

早朝から館内での音声とカメラ、掛け合いチェック、そして通しリハーサルを済ませて、番組の始まる15分前には外の駐車場東屋で待機していたらドンドンと雨足が強くなり、時折、雷も鳴り出してきました。しかし、雨の日でも楽しめるスポットとして美術館は最適でPRになる、とスタッフの方々と話しながらの、いよいよ本番スタートで、最初のオープニングは40秒。愛野展望台の方向から美術館建物へとカメラが移動し、ご挨拶をして番組の始まりです。

オープニングを済ませ急ぎ館内へ戻り、びしょ濡れになった身体を拭いたり立ち位置を確認していると再び、スタジオから美術館へとカメラが切り替わり、展示品の紹介に移りました。リポーターの本宮さんと一緒に、小﨑侃先生のガラス絵や広重の長崎を描いた作品などの常設展示について、そして特別企画展の「古沢岩美-裸婦美人画展」を案内し併設するサロンの方へ移動。プリザーブドフラワー教室や秋の名月コンサートなどについてもお話しをし、中継が終わりました。

8分間の持ち時間を10秒オーバーしたそうですが、これは上出来だと言うことです。生放送でテレビ出演するのは久しぶりでしたが、日頃、来館の皆様に作品説明しているようにお話しができたので、特に緊張もなく私の役を無事に果たすことができました。

生中継の邪魔にならないようにと自宅でテレビを見ていた両親から ‟とても画像が綺麗で、作品も生き生きと映っていた” と、そして自宅は勿論、出先や車内などいろいろなところで見て下さった友人・知人からも早速メッセ―ジ等を頂き、ありがとうございます。

また、早朝からお越し下さったテレビ局のスタッフの皆様にもお礼申し上げます。ありがとうございました。(N)