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お正月

2019-01-05

長崎市内に住む姉の子供の一番上の娘が今年、成人を迎えます。

その子は県外の大学に通っていて、冬休み中で帰省していた正月3日に新調した振袖を着て記念写真を撮り、その後、振袖姿を私たちみんなにも披露したいと正月前に予定を立てていました。

当日のお昼頃に長崎市内から姉一家、諫早市内から妹一家が到着し、私と両親の総勢12名で、新年と成人のお祝いを兼ねた食事会を始めました。

食事の後には、お年玉の第2弾として母が提供した「特別賞」(クオカード〇〇〇円、皆には内緒)を当てるあみだくじを子供たちだけ(5人)で行いました。小2の二人と6才の姪のちびっ子たちは商品をゲットしようと大張り切りでしたが、当たったのは残った5番目のくじを引いた子供たちの中で一番年長の成人になった姪だったので、皆で大笑いになりました。

それから、学童保育で人気中のけん玉で遊びました。小学2年生の二人の甥は年末に長崎市内で開催された長崎県学童けん玉大会に出場して(腕前によるクラス、パート別に分かれての競技)、姉の子どもは初級クラスで準優勝をしています。妹の子どもはレベルが初段クラスまで上がっているそうで、披露する技も“日本一周”や“世界一周”といった難しいものです。甥二人が膝や腰を使いながらリズムを取って一生懸命けん玉をする姿に、またけん玉が出来ない姪は代わりに“あやとり”でホウキやキシャなどをはにかみながら披露する仕草が、何とも可愛くてほのぼのとした時間になりました。

また、妹の準備したケーキで、6日に誕生日を迎える母と、二十歳になった姪と高3の姪の就職決定のお祝いを行い、その後は館内の美術展示品を見たり、凧揚げをしたり、バトミントンをして夕方まで賑やかでした。

年々成長している姪たちや甥たちと遊べ、尚且つ三姉妹が揃ってお喋りできた楽しい一日でした。(N)

 

   
 くじ引きの様子  けん玉大会の様子
   
 ケーキでお祝い  集合写真