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お寺さんで

2019-02-03

今月1日の今年最初の仏教老人大学。住職さんが体調不良で、講話はお勤めの僧侶お二人から葬儀の正式なマナーなど実用的なことについてお話があり、勘違いしていたことや初めて知ることもたくさんありました。

今月の法語カレンダーは「きくというは 信心をあらわす 御のりなり」、英語で「To hear the Primal Vow indicates the heart that entrusts to Amida.」(出典:親鸞聖人『一念多念文意』)で、教団連合のHPで詳しく解説してあります。が、自分では勝手に、人間幾つになっても己の言い前ばかり主張して、他人の言うことはあまりよく聞きませんから、要は人の話はよく耳を傾け聴くこと、と易しく解釈しています。

今年も親鸞聖人の教えをもとに、南無阿弥陀仏を唱え、日々平穏に暮らせていければと思います。

 

専照寺の銀杏の木と山門