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山陰地方旅行一日目

2019-02-27

山陰地方旅行の一日目は鳥取県へ行きました。

早朝7時前に諫早駅を出発し、博多駅、岡山駅で乗り換え鳥取駅に到着したのは6時間後の午後1時頃です。このような長時間の国内旅行の列車旅は初めてです。駅で待ち合わせをした東京からの友人たちと久しぶりに会い、挨拶もそこそこに、鳥取砂丘近くの海産物をふんだんに使ったエスニック料理店で再会に乾杯しました。

その後、鳥取砂丘見学へ出かけましたが、今年の山陰地方は暖冬らしく晴天のポカポカ日和です。しかし、砂丘の中を日本海が見える場所に向かい歩いていると、時折、冷たい強風が吹きつけてきます。歩き慣れない砂の上では三歩歩いて二歩下がるような感触があり、漸くして砂丘の頂上に到着。国内とは思えない壮大な自然の中で深呼吸をして記念撮影です。残念ながら砂丘入口にある「砂の美術館」は第12期砂像期間で長期休館となっていました。

それから、松葉ガニの水揚げで有名な賀露港近くの水産直売店へ行き、お土産に獲りたての松葉ガニやホタテなどを家へも発送し、漁港前のカニ料理専門店が立ち並ぶ一角で夕飯です。皆で松葉ガニの生の刺身や焼きガニ、鍋などのカニ尽くし料理を思う存分食し、心身ともに満喫した夜でした。(N)

 

   
 鳥取砂丘  松葉ガニ