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「令和」時代の幕開け

2019-05-01

新しい時代が幕を開けました。日本中が、新天皇の即位を祝福しています。

私が新天皇陛下のお姿を拝見したのは、陛下が皇太子時代に、小浜高校野球部が初めて甲子園へ出場した昭和63年の第70回全国高等学校野球選手権大会の「始球式」に登場された時と、平成21年に長崎県で行われた第33回全国育樹祭の時の2回です。

甲子園では、皇太子殿下の投球にスタンドから力一杯拍手を送ったこと、また育樹祭の際は会場や会場近辺でではなく、陛下が育樹祭を終えお帰りになる長崎空港に偶然居合わせて、出発搭乗口に向かわれるお姿をタイミングよく拝見できたことです。

今日、陛下が新天皇として、一言ひとことを力強く述べられた最初のお言葉のテレビ放映を視ながら、陛下のお人柄と日本の揺るぎない歴史と新しい時代の始まりを感じ入りました。

私共も新時代のスタートに、館長(次女)は早朝に友人たちと共に隣町の商売神を祀る神社へ詣で、私は家内を伴って菩提寺の仏教老人大学へ出席し親鸞聖人のお教えを拝聴して、新しい時代のスタートを切りました。