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大きな声の歌

2019-07-09

ふと、近頃大きな声を出して歌っていないことに気づきました。

歌は演歌一筋的なことで人生を送ってきましたが、以前ほど家でも車でもCDは聴かないし、またラジオの歌番組も聴かないし、カラオケなどにも出かけないし、どうなってきているのか。

今は時々パソコンのYouTubeでお気に入り保存している歌曲を聴いているくらいです。保存のレパートリーは演歌は勿論、スパイ映画のテーマ曲、マカロニ・ウェスタンのテーマ曲、GSサウンド、ギターソロなどですが、何時も聴く曲は大体決まっています。

また、庭木の剪定や芝生刈りの作業中などには時たま、好きな演歌を口ずさむことはありますが、腹の底から声を張り上げて歌うことはほとんどありません。これも、老いがだんだん進んでいるということでしょうか、・・・何か嫌ですね。

 

水が濁った この街に

蛍は住めぬと 人はいう

いいの一緒に 翔べたらいいの

この人と この人と おなじ運命を

生きるふたりの 情け川   (歌謡曲「蛍」の3番歌詞より)