月刊誌『俳句界』
2019-09-07
常設展示している小﨑侃先生の代表作と言えば種田山頭火の俳句を用いた作品ですが、他の俳人の俳句をモチーフにした作品も数多く制作されていて、当館では松尾芭蕉、斎藤茂吉、尾崎放哉や黛まどか等の俳句に合わせた作品も所蔵しています。その中の作品には以前、月刊『俳句界』に一年に亘って掲載された作品もあります。
そして今年、その月刊『俳句界』9月号(出版社 文學の森)では、侃先生の作品が表紙を飾っています。中秋の名月をイメージした木版画はしみじみとしていて、書店でもぱっと目を惹く本(作品)だと思います。皆様も是非、手に取ってみて下さい。(N)
月刊『俳句界』2019年9月号(出版社 文學の森)
