山本美術館 > 新着情報 > 2017年特別企画展第4弾「追悼 深澤幸雄展」を開催(9/26~12/24) 。同時に、常設展示の小﨑侃版画並びに十三代・横石臥牛陶芸作品、歌川広重等の浮世絵版画作品(原画や復刻版)も一部展示換えを行います。

2017年特別企画展第4弾「追悼 深澤幸雄展」を開催(9/26~12/24) 。同時に、常設展示の小﨑侃版画並びに十三代・横石臥牛陶芸作品、歌川広重等の浮世絵版画作品(原画や復刻版)も一部展示換えを行います。

2017-09-15

 

山本美術館では2017年特別企画展第4弾として、「追悼 深澤幸雄展」を9月26日(火)~12月24日(日)の期間開催し、銅版画作品13点を展示いたします。

深澤幸雄は1924(大正13)年に山梨県増穂町に生まれ、東京美術学校彫金部を卒業。その後、東京空襲で足を負傷したことにより独学で銅版画の習得に取り組み、力強い造形で独自の色彩銅版画を開拓し「銅版画技法の神様」とまで評されるようになり、日本を代表する銅版画家で今年1月に92歳の生涯を閉じました。

本展では、ポール・ゴーギャンの「ノアノア」をモチーフとした銅版画集「黒い花」の作品を主として紹介します。

尚、常設展示の小﨑侃版画並びに十三代・横石臥牛陶芸作品、歌川広重等の浮世絵版画作品(原画や復刻版)も一部展示換えを行います。

皆様のご来館をお待ちいたしております。

 

   
 深澤幸雄

ポール・ゴーギャン「ノアノア」より銅版画集「黒い花」I

深澤幸雄

「小さな博物誌」

   
 小﨑侃「萩こぼる・・・」  十三代 横石臥牛「名月文湯呑」