山本美術館 > 新着情報 > 2019年特別企画展第2弾「浮世絵美人画展~美の共演~」を開催(4/2~6/30) 。同時に、常設展示の小﨑侃版画並びに十三代・横石臥牛陶芸作品、歌川広重等の浮世絵版画作品(原画や復刻版)も一部展示換えを行います。

2019年特別企画展第2弾「浮世絵美人画展~美の共演~」を開催(4/2~6/30) 。同時に、常設展示の小﨑侃版画並びに十三代・横石臥牛陶芸作品、歌川広重等の浮世絵版画作品(原画や復刻版)も一部展示換えを行います。

2019-03-21

 

山本美術館では、2019年特別企画展第2弾として、「浮世絵美人画展~美の共演~」を4月2日(火)~6月30日(日)の期間開催し、鈴木春信、磯田湖龍斎、喜多川歌麿、三代豊国等の伝統浮世絵美人画13点を展示いたします。

鈴木春信(1725~1770年)は錦絵の祖とも称され、可憐で叙情的な美人を描きました。磯田湖龍斎(1735~?年)は安永・天明年間を中心に活躍した浮世絵師で、絵師の中で最も多く柱絵を手掛けたことでも知られています。喜多川歌麿(1753~1806年)は浮世絵の黄金時代を築き、美人大首絵を発表しました。江戸後期に活躍した三代豊国(1786~1864年)は粋な美人を描きたくさんの作品を制作しています。

尚、常設展示の小﨑侃版画並びに十三代・横石臥牛陶芸作品、歌川広重等の浮世絵版画作品(原画や復刻版)も一部展示換えを行います。

皆様のご来館をお待ちいたしております。

 

   
 二代広重・三代豊国「長崎圓や満」 磯田湖龍斎「雪中相合傘」
   
 小﨑侃「島原城」  十四代横石臥牛「桜文酒器」