山本美術館 > 新着情報 > 2019年特別企画展第4弾「所蔵作品展~広重の世界~」を開催(10/1~12/29) 。同時に、常設展示の小﨑侃版画並びに十三代・横石臥牛陶芸作品、葛飾北斎等の浮世絵版画作品(原画や復刻版)も一部展示換えを行います。

2019年特別企画展第4弾「所蔵作品展~広重の世界~」を開催(10/1~12/29) 。同時に、常設展示の小﨑侃版画並びに十三代・横石臥牛陶芸作品、葛飾北斎等の浮世絵版画作品(原画や復刻版)も一部展示換えを行います。

2019-09-25

 

山本美術館では2019年特別企画展第4弾として、「所蔵作品展~広重の世界~」を10月1日(火)~ 12月29日(日)の期間開催し、木版画作品13点を展示いたします。

風景画の第一人者の歌川広重(1797~1858年)は、江戸時代後期に活躍した浮世絵師で、日本各地のさまざまな名所風景を叙情的に描き、中でも「東海道五十三次」は最もよく知られた出世作です。

本展では、当館が所蔵している「東海道五十三次」、揃物の「名所江戸百景」、「六十余州名所図会」や「木曽海道六十九次」、「花鳥画」等の中から広重の叙情と郷愁がにじみ臨場感あふれる作品を紹介します。

尚、常設展示の小﨑侃版画並びに十三代・横石臥牛陶芸作品、葛飾北斎等の浮世絵版画作品(原画や復刻版)も一部展示換えを行います。

皆様のご来館をお待ちいたしております。

   
 歌川広重  冨士三十六景「東都数寄屋河岸」  歌川広重 東都旧跡尽「浅草金龍山 観世音由来」
   
 小﨑侃「羽衣」  十三代横石臥牛「刷毛目文花瓶」