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長崎県「地域活性化グループの次世代リーダー」一行、来館

2006-10-22

爽やかな秋日和の22日(日)午前10時30分から約一時間、長崎県の「地域活性化グループの次世代リーダー」(長崎県地域政策課の“次世代リーダーステップアップ事業”)一行21名による本美術館の視察見学会が行われました。

これは、長崎県が「地域活性化グループや農林・水産・商工関係などの分野の人材を対象に、地域づくりを担う次世代のリーダーを育成するとともに地域・分野を越えたネットワークを構築する」ことを目的として、平成17年度から19年度までの三年間実施しているものです。

一行は、まず、美術館併設の喫茶コーナーのアートサロンKで、山本直希館長から「美術による地域貢献を目指す個人美術館の取り組みについて」をテーマとして、美術館建設の経緯や現状、これからの課題等について説明を受けました。

その後、美術館内常設展示の小崎侃制作の山頭火句シリーズ、長崎くんちシリーズや島原薪能シリーズの版画、十三代横石臥牛の陶芸作品、並びに特別展示中の「長崎古版画展」を鑑賞して、次の目的地へ向かいました。

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