美術館開館一周年記念特別展第３弾「風景版画コレクション展」を開催いたします(5/29～7/29まで)。同時に常設展示の小﨑侃版画並びに十三代･横石臥牛陶芸作品、安藤広重や葛飾北斎等の浮世絵版画作品(原画や復刻版)も一部展示換えを行います。
2007-05-23
山本美術館では、美術館開館一周年記念特別展第３弾として「風景版画コレクション展」を５月２９日（火）～７月２９日（日）の期間開催し、吉田博の作品を中心に、石川寅治、土屋光逸、奥山儀八郎等の作品計１０点余りを展示致します。
吉田博[１８７６(明治９)年～１９５０(昭和２５)年]は久留米市出身で、明治後期から大正期を代表する風景画家で、かつ、雄大な自然を描いた国際的版画家です。今回は「温泉岳」、「立山別山」、「姫路城」、「瀬田之唐橋」、「神楽坂通(雨後の夜)」、「蘇州」の6点を展示します。
石川寅治の「阿蘇山」、土屋光逸の「瀬戸内 鞆の津」、「雪の堅田浮見堂」、「雪の宮島」、奥山儀八郎の「長崎九十九島」等と合わせてご覧下さい。
また、常設展示の小﨑侃版画並びに十三代・横石臥牛陶芸作品、安藤広重や葛飾北斎などの浮世絵版画作品(原画や復刻版)も一部展示換えを行います。
皆様のご来館をお待ち致しております。
