山本美術館 > 新着情報 > 2009特別企画展第5弾「浮世絵美人画と小﨑侃の美人画展」を開催(10/27~12/27まで)。同時に、常設展示の小﨑侃版画並びに十三代・横石臥牛陶芸作品、葛飾北斎等の浮世絵版画作品(原画や復刻版)も一部展示換えを行います。

2009特別企画展第5弾「浮世絵美人画と小﨑侃の美人画展」を開催(10/27~12/27まで)。同時に、常設展示の小﨑侃版画並びに十三代・横石臥牛陶芸作品、葛飾北斎等の浮世絵版画作品(原画や復刻版)も一部展示換えを行います。

2009-10-21

山本美術館では、2009年特別企画展第5弾として、「浮世絵美人画と小﨑侃の美人画展」を10月27日(火)~12月27日(日)の期間開催し、伝統浮世絵美人画12点と現代創作作家が描いた長崎に因んだ美人画の8点を展示致します。

浮世絵では、可憐で叙情的な美人画の鈴木春信(1725~1770年)、清新で色彩が美しい八頭身美人画の鳥居清長(1753~1815年)、大首絵美人画を初めて発表した喜多川歌麿(1753~1806年)、江戸浮世絵界で長く活躍した豊国三代(1786~1864年)などの作品です。

また、現代作家の小﨑侃は1942(昭和17)年熊本市生まれ。現在、長崎を拠点に山頭火句、原爆句や長崎叙情シリーズの版画、ガラス絵並びに彫刻などの創作活動を行っています。これまでに、山頭火、平和などをテーマに全国各地での個展開催は370回を超えており、今夏は、坂本龍馬の新しい銅像(高さ2m、ブロンズ製、11月長崎市内丸山公園に建立)の制作にも当たりました。

尚、常設展示の小﨑侃版画並びに十三代・横石臥牛陶芸作品、葛飾北斎等の浮世絵版画作品(原画や復刻版)も一部展示換えを行います。

皆様のご来館をお待ちいたしております。

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